先週、小林喜光・三菱ケミカルホールディングス社長の記者会見での発言に深く頷いた。「かつて産業はクリアな領域分けがあったが、世界自体がボーダーレスになると同時に、産業間のボーダーもなくなる時代になっている」。
小林社長によれば、オリンパスへの出資に関心を示す電機各社の顔ぶれをみてもその流れは歴然としている。オリンパスの資本提携候補としては、内視鏡事業で競合関係にある富士フイルムホールディングスやテルモのほか、ソニーやパナソニックという電機大手の名前が挙がっている。主力のテレビ事業の不振で、今期はソニーが4年連続の最終赤字、パナソニックは過去最高の最終赤字となる見通し。両社とも新たな成長の原動力として収益性が高い医療事業への本格参入を表明済みだ。
「かつての家電各社がヘルスケアや生命科学(ライフサイエンス)に行く」。その一方で、製薬や医療機器各社はもちろん、三菱ケミHDなど総合化学各社も健康・医療分野の事業強化を成長戦略の1つの柱としている。
「自動車でさえ、ロボティックスを使って人に優しい介護のロボティックスに行くとか、相当な変革をやり、日本らしい、世界から重宝がられるものを用意する、そういう時代が来る」と小林社長は予測する。それこそが21世紀を日本企業が生き抜くためのサバイバル術で、産業間の境が薄れるなかで「それぞれの産業がこれまで培った技術を活用しながら、環境、新エネルギー、ライフサイエンスの分野でイノベーションを起こすしかない」と指摘する。
聞き飽きた言葉だが、円高、資源高、電力コスト高、高齢化など日本企業を取り巻く環境は厳しい。だが、「六重苦、七重苦とぼやいたところで政府が何をやってくれるわけでもないし、エネルギーコストが安くなるわけでもない」。むしろ「こんなハンディキャップレースを強いられている日本だからこそ、課題先進国だからこそ、高齢化が最も進んでいるからこそ、新しいことが先鋭的にできるという思いも強い」と小林社長は期待を寄せる。
三菱ケミHDのグループモットーの1つでもある「センス・オブ・サバイバル」を同社は「崖っぷちにあるという意識・危機感」と定義する。まさに「崖っぷち」だからこそ、企業も、そしてその企業を支える社員も自らの殻を打ち破るような発想の転換ができる、と期待したい。
(写真/ロイター)

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27件のコメント
危機にあるときにこそ、新たなイノベーションが生まれる、というのはそのとおりだと思います。しかし、その時に必ず必要だと思うのがカリスマの存在でしょうか。
- 投稿者 熊本 看護師転職サイト伝説のリーダーによる恐ろしいほどの求心力があって初めて、革命的な想像が生まれるのだと思います。
企業として今まで取り掛かっていなかった分野に挑戦するという方法は一つのチャレンジ心で、それはそれで支持したいと思います。
- 投稿者 静香に語るしかし、一方で今までやってきた事業を「もっといい方法はないか」と深く洞察し、より使いやすいものを生み出しシェアを拡大するという方法もあります。これには、柔らかい発想と新しい技術が必要です。
例えば自動車。自動車は経済的に効率的に、そして環境にやさしく走るものですが、それだけじゃないと思います。日本の狭い土地の利用に合わせ、小さな駐車場に主婦が簡単に駐車できるシステムの具わった自動車。路地に入り込んだときに、センサーの機能を生かし、安全にその路地を通過したりできる自動車。雨が降っているときにワイパーで雨をかきながら走るのはとても見にくいです。フロントガラスと両側のガラスを金属の支柱で視野を遮らないで済む、透明な強化プラスチックでガラスを支える支柱、カーブを曲がるときにその方向を余分に照らすライト等等。いろいろ改良の余地はあるでしょう。できたらとっても便利で安全です。
こういうことは、誰もやらなかった新しい試みです。絶対受けます。
なにか分かった気がする!!
外国が一番恐れるのは、日本が補助通貨復活を目的としたデノミを行うことだ。と!!
ズボシだね??!!
- 投稿者 Law&Order他所で知人に質問を受けたので追記失礼します。
「唯才是挙」とは様々な異名を持つ曹操が発した令です。
その為なのか、人によってはこの言葉が格差を肯定する冷徹な思想であるとの印象を受けてしまうようです。
私は「条件付き」で格差を肯定します。
はっきり言って人は生まれながらにして平等ではありません。
生まれた地域、家系財力、健康、肉体的能力、頭脳、容姿、誰一人として自分と同じ者はおらぬと言える程に不平等です。
それを全て平等にしようとすれば必ず齟齬が生じます。
齟齬が生じる理由は「真理に沿わない」為です。
同様に、学校で体力や学力に順位を付ける事も肯定します。
その順位の意味は、競争する対象に対してどれだけ本人が真剣に向き合ったかによって意味が違ってくるでしょう。
試験や運動会に興味の無い者が低い順位を付けられても、まぁこんなものだろうな程度にしか思いません。
逆に、試験や運動会に興味のある者が真剣に向き合った結果高い順位を得られれば、成功体験と満足が得られ、それでも低い順位しか得られなかった者は、失敗や間違いを突きつけられ、挫折や葛藤を味わいます。
どんな人間も万能ではありません。
恥ずかしい話ですが私は練習しても字が下手です。
ですがちょっと字が上手な人よりは絵が描けたりします。
楽器はあまり弾けませんが、歌はそれなりに歌えます。
単純記憶や計算は苦手ですが、分析や創造ならそこそこ出来ます。
自分と同じ世界に在る人々を比較していく上で、自分自身がどういう人間なのか、何に適しているのかが理解されます。
何故自分と他人とが存在するのか?
人と人が本気で競い合い、その結果明らかにされていくものが「個性」というものだと認識しております。
だから個性が大事といいながら競争のすべてを否定する人の事が、私には個性を曖昧にしているようにさえ見えます。
さて、話を戻しましょう。
条件付きで格差を肯定すると冒頭に述べましたが、その条件とは一体なんでしょうか。
これはジョン・ロールズ氏の考えに近しいものです。
それは才能がある者(活躍する者)が利益を得る事が、才能が無い者達(活躍しない者)にとっての利益に繋がる事です。
もっと言えば、稼げるものが稼げない者も支えるのです。
なので、そもそも稼ごうとしない者は除外されます。
これが理想的な社会システムと絶妙なバランスによって成されれば、才有る者は自信を持って最大限にその才を生かそうとし、才無き者は才有る者を認め、応援して行こうという構図になるのかも知れません。
勿論、競争に敗れた者が競争に勝った者の足を引っ張ろうとするケースもあるので、そう単純には行かないでしょう。
政治や社会を考えるという事は、人間を考えるという事。
経済を考えるという事は、人間を考えるという事です。
唯才是挙という言葉から、曹操を直ぐに連想して意見を述べてくれた知人に感謝しています。
何故なら、私が例に出したスティーブ・ジョブズ氏もまた、抜きん出た才能と共に、強烈な性格の持ち主だったと言われるからです。
彼の才能を世が認めるからこそ、彼の強烈な性格もまた許されたのです。
お解り頂けるでしょうか?
つまりは「彼の性格が許された事と、才有る者が才無き者を支える事は対等」なのです。
これは経済の本質において、供給者と需要者が対等であるという事、買い手と売り手が対等である事に似ます。
どちらかが踏ん反り返る事も間違いであり、どちらかが不当に責められる事も間違いという事です。
客をないがしろにする店も、不当に偉そうにする客もまた、どちらも間違いという事です。
お互いが許容する範囲内でのみバランスは保たれます。
これは店と客、買い手と売り手に留まらず、為政者と民の間でも成立する事です。
才能とは、よく欠点を内包するものです。
体が大きければ狭い所は通れず燃費が悪く場所をとり怖がられ、体が小さければ強い力が出せず高い所に手が届かなかったり(物理的にも)見下されたりするもの。
トラックにスポーツカーの真似事は出来ず、スポーツカーにトラックの真似事も出来ません。
一つのプラスが別所のマイナスに、一つのマイナスが別所のプラスになってるような事がしばしばあります。
個性や価値とはそういうものだと考えております。
円高、資源高、電力コスト高、高齢化、等と本記事中にもネガティブな単語が並べられています。
これもまた、見方を変えれば以下のようになります。
円高=輸入や買収のチャンス
資源高=代用資源を用意できれば高値で売れる
電力コスト高=省エネや発電方法の需要の増加
高齢化=福祉ビジネスモデルの構築と実績を築けば他国(中国等)で高齢化が進んだ時にビッグビジネスが可能
といった風に解釈できます。
陰陽一体、陰陽循環の構図とでもいいましょうか。
はい、これも勉強をないがしろにして武術鍛錬に没頭していた経験から得られた発想です。
何処までいっても人、これを書いてる私も人。
人や自分を研究する事が結局は理に繋がります。
履歴書の項目に、好きな映画、好きな食べ物、好きなゲーム、好きな小説や漫画、好きな人物、のような項目があれば少しは人間染みた社会に近づくのかも知れませんね。
人とは、自分とは何か?
- 投稿者 SYOこれを求める時代に差し掛かっているのかも知れません。
長文失礼致しました。
偏見私見。日本人の一番悪いところは、経済敗戦を認めないことだ。社会保障の拡充という民衆迎合のした民主党政権は、より良い生活のために働くという資本主義の大原則を破り、より良い生活のために納税を求めてしまった。国民の可処分は減り続け貿易収支は赤字に転落という輸出大国は風前の灯火だ。確かなことは国内産業は海外流出して空洞化していることだ。働く場所がない国民にマイナンバーなどというアウシュビッツの収容者の腕の番号刺青と同じものを強いろうとしている。つまり、国民管理である。生まれた新生児にも番号が振られる。
- 投稿者 田邊そのような国民統制を認識できず、社会保障に突っ走る国民はどうかしている。今でさえ日本歴史上のもっとも重税時代に突入していることも自覚がない。人口推計では数十年で国民総員8,000万人時代は避けれない。つまり、それまでに財政デフォルトすることは確実だ。今以上の重税と拡充してきた社会保障のヘアーカットは避け切れないだろう。
将来なくなる社会保障の拡充に消費税増税を容認している今の国民は、どうかしている。つまり、先のことを見ることも出来ないほど、国民は疲弊しているのだろう。
その点から見れば、企業が海外流出するのは、正しい判断かもしれない。また、業種のボーダレスも必然かもしれない。どちらにしても群れ部隊は崩壊したことは間違いないのだろう。
野田はそこまでして、税金がほしいのだろうか?確かに民主党の支持母体は入札企業の労働組合や公職組合ばかりだ。税収増は彼らの母体を肥やし自分たちの給与を完保することは誰から見てもわかる。終身雇用の年収800万の公務員(組合員)を非正規労働の200万の国民が納税養うことになることは間違いない。全国民はマイナンバーで生まれた時から運命付けられる。
ちなみに米国議員のにも、マイナンバーはゆきすぎではないかという声が出てきている。皆が言う「アウシュビッツの収容者番号か?」
ユーロは、茶番だ。
ギリシャのデフォルトを煽り、ユーロ圏以外から、安くユーロ圏国債を回収しているというのが、ほんとうのところではないのか?
もう誰もユーロ圏以外からユーロ圏の国債を買わなくなるだろう。
ユーロ圏が、資金を欲しければ、金利を上げなければ、ユーロを買う投資家はいなくなる。
ユーロの金利水準については、ドラギ総裁よりも、トリシェ総裁の方が、正しかったのではないか?
現在の政策金利では、リスクをとってはユーロを買えない。
- 投稿者 インテリ痛みを伴わなければ社会の変革は無いのかな? しかし、価値観が大きく変わり日本人がより良い人々になる機会かもしれない。 平均的な日本人が心豊かに暮らせる企業と社会の出現を期待したい。
- 投稿者 expertYI先日、NHKの9時のニュース番組の中で経済部デスクが、パナソニックに代表された各企業の大規模赤字と、その発表後にも関わらず起こったパナソニックの株価上昇を分析しつつ、今後の日本企業への提言を行っていました。
その分析によるとパナソニックが多額の赤字を抱えた理由は、全ての工程、製造や組み立てに至るまで自社で行おうとして、大量の設備投資を行った事があだになった、との事。
それでも株価が上昇したのは、これだけの赤字を出せる程に資金力があり、尚且つ改善すべき所が明確に残されているパナソニックには逆に投資家からの成長期待が集まった。
記事に沿って言えば、企業好転の好機(チャンス)が生まれたと投資家は考えた、という分析になっていました。
それを踏まえた上で日本企業への提言がこちら。
誰にでも出来る(競争率が高く、収益性の低い)部品製造や組み立てよりも、誰にでも出来る訳ではない(競争率が低く、収益性が高い)企画や開発、サービスの分野にこそ、今までのノウハウや技術力を生かして集中すべきである。
私はこれを見て、これから減っていく我が国の人口から考えても、一人当たりの労働価値をGDP比に沿って確保、拡大させていく事を考えても、この提言は在る程度理に適っている、との印象を受けました。
確かに誰にでも出来る仕事ならば、賃金の安い国の労働力でやった方が得ですよね。
また、番組の中では日本企業が注目すべき企業として、アップル社を例に出して説明していました。
アップルはご存知の通り、製造や組み立てを基本的に他社に委託しています。
逆に委託できない、企画開発やサービスの分野こそ自社で行い、今は時代の先端を行く企業の一つとなっております。
私は良い例えだと思うと同時に、もう一歩踏み込まないとこれを見ている最近の日本企業の経営者達は、単純な経営手法や予算調整しか連想しない可能性があるとも感じました。
そのもう一歩こそが「人」です。
アップル社の株価を左右する要因の一つだったのが、故スティーブ・ジョブズ氏の存在です。
彼の健康状況や、見ている方向、発言、そして最後は彼の生死に至るまで、アップル社の株価に影響を与え続けました。
どうしてそこまで市場は彼の存在を重要視したのでしょう?
それは、彼に代わる人物が居ないからです。
彼のようにイノベーションやオリジナルを生み出す人材には代替がききません。
アップルもその通りであり、オリジナルを生み出す企業には代替がききません。
つまりその人物の労働価値、その企業の企業価値が非常に高いという事です。
先ほど、誰にでも出来ると述べた製造業ですが、この競争率の高い製造業の中でも、オリジナルの武器を持つ企業は不況知らずで現在も大稼働しています。
ではオリジナルとは何処からやってくるのでしょうか?
それこそが人です。
イノベーションもオリジナルも、様々な情報や材料が統合された、人の頭の中で生まれます。
そこで生まれたものが検証され、言葉や文字や図形となる事により、科学や芸術として人類の英知となります。
どれだけ世の中が進歩し、便利になったとしても、結局は人の中で最先端は生まれるのです。
トヨタのような日本を代表するような企業も、製造組み立て分野で入ってくる社員達には軍隊のような教育を行います。
ミスを少なくし、より高い信用と品質を確保しなければならない製造組み立て分野において、それは間違いではありません。
企業が、より斬新な発想や強いリーダーシップを持つ「労働価値の高い人材」を広く、時には野球選手のように破格の待遇で求めれば、若者達は自分達が新化(進化)すべき方向を見出す事が出来るでしょう。
現実的な企業の一部では、高学歴は即戦力にならないのに金ばかり掛かるからと敬遠し始めているとも聞きます。
賃金に見合う労働価値が無いと判断されるのです。
とりあえず大学を出る若者が多い現状、そしてこの就職難、酷な言い方ですが何だか一致するところさえ覚えます。
雇用主である企業側から、「唯才是挙」とするムーブメントが起こっていけば、今後は企業も人材もそれに応じた変化と、新しい価値を生み出していく事が想像されます。
以前別の記事で述べさせて頂きました事。
若者に塗り絵ではなく、絶望的なまでに真っ白なキャンバスを与えて頂きたい、と言いましたのは大体そういう意味です。
今の日本大企業の創設者達が戦後の焼け野原と向き合って、自分に何が出来るかと真剣に考えたようにです。
自分自身を見つめ、成長、変化させる者が、我が国の経済を見つめ、成長、変化させる事でしょう。
長文失礼致しました。
- 投稿者 SYO結局、なにも改革せずに大阪都構想が実現できれば消費税を上げてもいいよ、と維新八策で言っている維新の会は、羊の皮をかぶった狼だ。
代表は、経済オンチ・リスク管理まるでないアホとしか思えない。
国政において、維新の会は、潰すべきだ。
みんなの党は、橋本人気に乗ろうとせず本道を歩むべきだ。
こんなバカなやつらに国政を任せられない。
- 投稿者 Law&Order日銀の金融緩和策に対応して、
中国やインド・ブラジル新興国が相次いで、
金融緩和を表明した・・・
しかし、これは一つ間違えれば、
自分で自分の首を絞めかねない・・・
デフレ期の日本だからこそ出来る金融緩和策であって、
唯でさえ、物価高騰で格差社会が広がっている新興国で、
- 投稿者 note金融緩和策は、非常に繊細な舵取りが要求される!
中国は国家のみならず、各個人も、海外に資本をもちだして、新しい中国人街をつくろうとしている。ラオスには5万人の中国人町をつくり、そこで、産業を興し、地域貢献のほかに、そこを基点とした輸出産業を育てようとしていると聞いた。日本企業の海外移転といっても、本社の出先で少数の日本人幹部がケタはずれの給与で現地採用の従業員のうえに乗っかっている状況だ。いまこそ、現地並み給与で、日本の若者を移住させ、現地化する施策をとるべきだろう。個人的には、一家をあげて、移住する気持ちもないわけでない。今の状況では、この国の将来は極めてくらいからだ。
- 投稿者 大阪太郎■小泉内閣の竹中平蔵&知恵袋元財務官僚高橋洋一氏 twitterより
今週半ば、
- 投稿者 note日本銀行が実質的に「物価目標」と受け取れる政策に踏み切った。
その後ただちに、円安・株高という好影響が現れた。
ちょうど10年前、日銀政策審議会で物価目標を提言した時、
日銀は反対した。なぜいまそれに踏み切ったのか、
説明が要る。いずれにしても「10年遅れの物価目標」だ。
三菱化学・小林社長の提言に加えて。下記は、宮田秀明・東大教授の提言であるが、激しく同意:QUOTE
関西に拠点を置くエレクトロニクス企業の不振が顕著だ。退潮の原因は経営と技術開発の両輪となるべきリーダーシップの低下が1つであるかもしれない。
新しいビジネスモデルや新しい製品に「変える」経営力と、その新しい技術と製品を「開発する」技術力が十分ではないのではないだろうか。経営にとっても開発にとっても「変える力」は本当に大切なのだ。経営と技術開発のリーダーにとって最も大切なのは先見性と構想力によって「変える力」なのだ。
しっかりした先見性と構想力があれば、経営リーダーは経営モデルを変えることができる。技術開発リーダーは技術開発のテーマを正しいもの、将来性のあるものに変えることになる。これができない企業、組織は衰退していかざるを得ない。
退潮するエレクトロニクス企業の問題点は明快だと思う。ビジネスモデルの転換を行わなかったこと、技術開発戦略を間違えたことの2つだ。その底流には、正しいリーダーを育ててこなかったことがあるのかもしれない。UNQUOTE
- 投稿者 snowbees新興国企業の台頭で、これから多くの従来の収益モデルは痛んで行く、これは100%確実に進む。これに対応するには従来モデルの競争力強化か、ご指摘のような新たな収益モデルの構築しかない。課題はその難易度だ。
- 投稿者 第九の鉄人起業の成功率は5%以下だ、これは企業の新分野開拓でも同様だ。ここには強力な知性とエネルギーが必要だ。凡庸な能力とオンとオフというようなエネルギーでは成功しない。経営がどこまでこのインキュベーターを支援できるか、これにはある種の狂気さえ必要とするだろう。個人的にはこういう経営者も研究者も好きだ、これこそが経済成長と雇用拡大を実現するからだ。
ただ、我々は実利主義者だ、ポジションにできないようなお話は夢だ。殆どの人はここの違いがわかっていない。
震災後日本人は、平常心を失い負けが混んだギャンブラーのように可能性が低い事が実現するような心理状態にある。これは極めて危ない状態だ。
私はいずれ日本丸は沈むと思っている。だから、優秀な企業群には救命ボートになって一人でも多く救って欲しいと思っている。三菱ケミカルにも世界の巨艦になってほしい事にかわりはない。
経済は一流、政治は二流、戦略とは優れた所をより強くする事で、駄目な所は諦めるのだ。
新たな産業革命が必要だ。当社、CFネッツは不動産コンサルタント会社として独自な技術を積み上げて、新たな不動産業の業態変革を行っている。実は日本国内でも、サービス業の究極的なありかたはまだまだ開発の余地はあるのであって、過去の業態の発想から抜け切っていないだけなのである。実業を忘れた資本主義経済のつけが、現状の日本経済の姿なのである。
- 投稿者 倉橋ロイターさん円安に焦っているのでしょうか?ニュースランキング1位に
- 投稿者 sousousou円高誘導を施すような記事を載せていますが、もう、みなさん気が付いています。円高誘導で日本の輸出産業壊滅、失業者まみれの経済焦土へ。
そのあと、日本経済焦土のハイエナ買い上げ。政府日銀と日本国民はそんなに馬鹿ではないですよ。もう露骨で稚拙すぎるね。日銀総裁をこれ以上馬鹿にしない。こわいですよ日本人が本気だしたら。
後10年生き延びれば、日本の企業の時代です。
- 投稿者 nobuo obama2012年2月から円安になります、目標は95~100円。
但し1~2年で終わりますので、この間に体力をつけましょう。
その後5年かけてこの50年間の最後の円高が来ます。~2019年まで。この最後の5年で商品相場が暴騰し企業にダメージを与えます。
この2010年台の最後は、商品の暴騰と暴落、株の暴騰と暴落、
本格的な円安の進行。日本財政の危機が同時に起こります。
生き延びるには、国債の売却、貴金属の購入と売却、財務の改善スリム化
が必要です。2020年からは本格的な株の時代です。サルでも株で儲けられる時代が10~20年続きます。日本の夜明けです。
やはり、最後は、センスだ。
人も企業も、常に確かなセンスを持ち続けられるかだ。
アップルのセンス、マイクロソフトのセンス、グーグルのセンス、どれを取っても日本にないものばかりだ、日本人が持たないものばかりだ。
トヨタが、カルロス・ゴーンのセンスを持っていたとしたら、利益でニッサンに負けることはなかったろうと思う。震災・洪水、そんなの関係ない、いい訳でしょう。一流とボンボンの違いにしか見えない。
富士フィルムは、化粧品まで作っている。当然、相棒に買ってやったが、加齢と手入れを怠ってザラザラになった自分の顔にも使っている。
富士フィルムにはセンスがある。
ボーダーなど最初からないのだ。
アメリカ企業にボーダーがあったとは思えない。
そこには、強烈な魅力あるセンスがあるだけだ。
- 投稿者 インテリ偏見私見。現行経済のデフレや円高は、100年単位で見れば、ほんの一瞬だ。グローバル経済など、第二次世界大戦当時の世界における各国の戦時経済より遥かにやさしい。そのやさしい経済環境で勝ち抜けないのは、日本人の怠け癖だろう。戦前の日本の財閥系企業の情報収集能力は、今の数倍の規模と深度と世界で信用を持っていた。今の日本企業でそれだけの企業はない。明治大正では財閥の売上高は国家予算に匹敵していた。当時商社のテレックスや電信は24時間フル稼働し、大陸進出の魅力を軍部に植えつけた。その分析力は植民地経済などではなく、満州国という国が国を造るという妄想を生み出した。
- 投稿者 田邊戦後の大学教育での経済学は、机上主義で、統制経済や戦時経済や植民地併合経済など実学を教えることは少ない。当時どの国がどの国に覇権模索し、どのような経済圧力や対疲弊手法をしていたか。それと国内経済の許容調整と今から考えれば、世界的な経済戦争を仕掛けていたのである。当然、その当時の日本の産業力は米国に次ぐ近代兵器を作り出していた。今の技術力など到底及ばない。また、米国は天文学的戦費を十年余りで消し去っている。この経済回復力は、正確には日本の高度成長の数十倍のパワーである。日本の高度成長で喜んでいるのは日本人だけだった。しかし、われわれ日本人は戦時中に戦死による人口減少が戦後反転して、人口増加に及んで高度成長を担保したことは幸いなことだった。すべてが右肩上がりを作り出した。
これぐらいの経済環境で海外移転・異業種参入・業務提携M&A・再編など経営者の貧弱度が悲しい。本業で世界市場に確固たる地位を確立する日の丸企業であってほしい。世界での100年企業つまり、世界の大老舗となることが大切だ。そこでは生産量や販売量ではなく高規格絶対量の商品供給を100年続けなくてはならない。つまり、ブランド化だろう。新興国での量産産業は品質より汎用を求める。日本企業がそれに混じって量産すること自体おかしい。メイドインジャパンはテクノロジーリーダーで高価ものではくてはならないのである。
日本の大企業の経営者は数売りのスーパーの店長レベル、しかし、世界に名だたる神かかった技術は町工場の職人だ。これが日本企業の実態だ。
雇用、物価、平均株価、為替、これらの鍵を握っているのが日本銀行です。米国のFRBのように明確なインフレターゲットを示し、目的とする役割を持たさなければなりません。非常に高い能力が求められます。更に、新自由主義経済を目指すのであれば、今、私たち日本が置かれている状況を確りと認識する必要があります。
先ず、基軸通貨ドルを自由に供給でき、更にそれが国内の物価に影響を殆んど与えず為替操作のできる米国を相手にしている事。
一方、ユーロ圏においては、経済の脆弱な国を抱え込むことでユーロを安く抑え、産業強国ドイツのような国が攻め込んで来ている事。
更に、共産党一等独裁中国、言い換えればルールーを一方的に変更できる国を相手に経済関係を教授していかなければならない事。
これだけとって見ても、資本主義経済の体をなしていない異型の国や地域と、日本企業は、競争を強いられているわけです。
従って、少しでもフラットな競争環境を作り出し、日本の優れた製造業をはじめ経済全般を守り発展させることが、日本銀行の役目です。
国家の最大の特権の一つは、自国通貨を印刷供給出来ることです。
その機能を果たし、国家経済の根幹であるGDPを調節するのが日本銀行です。
例えば、物価の高騰や為替の急落が進めば、金利を上げ投資を抑えます、政治判断で増税をし、パブルを潰していくわけです。また反対に、物価の下落、為替の急騰が進めば、投資を促すために金利を下げ、政治判断で減税をし、それでもGDPが上がらなければ、紙幣を印刷し、先ず、国が公共事業で率先して経済を回していかなければなりません。
元財務官僚の高橋洋一さん曰く、この十数年間に置けるマネタリーベス(通貨の量)の日米の比率は、米国の9倍に対して、日本は3倍です。要するに、円高の原因は、経済の強弱ではないのです。他国はこの20年間、確りとインフレターゲット3%の指標通りお金を印刷し公共事業を行いGDPを拡大させて来たわけです。その間、日本は他国に比べ通貨供給が不足していた結果、超円高を招いているわけです。
国の経済戦略の根幹をなす日本銀行、この機能の健全な働きが、今、求められているわけです。
最後に、私たちはグローバリゼーションをどのように、捉えたらよいのでしょうか、一言で言えば、より合理的な経済活動を追求できる社会といえるでしょう。人と資本がボーダレスに移動でき、企業が細胞の様に、次々と産まれては融合したり分裂したり死滅するわけです。従って株式会社リミテッド有限責任が原則です。何度も再生できると言う意味です。会社は潰れても個人は潰さない。この前提が大切なのです。より個人が解き放たれた時代と言っていいでしょう。
では、潰れない個人を創るには、第一次産業をはじめ様々な業種に至るまで、多くの教育の機会と豊かな教養を身につける機会を、そのコストを社会全体で提供用意していかなければ成りません。更に高いレベルの社会保障制度も整えておく必要があります。
- 投稿者 noteまさに、強い個人、強いコミュニティー、強い国民を創出するための仕組みです。
これこそがグローバリゼーション時代を生き抜くための国造りであると思っております。幸いにも、日本には、そのための多くの条件が備わっております。
250年も鎖国し、未だに内向き思考で何をするにも結論出すのが遅すぎるこの国民性ではどんなに異業種参入しても最終的にはグローバル化できません。ましてやこの大不況では人材を育てる余裕もない。
この国は数年後に財政破綻する事が目に見えているのだから、会社の事よりも自分の脱出先を考えよう!
- 投稿者 zaiseihatan早稲田大学BS教授の内田和成氏が「異業種競争戦略」なるものを提唱している。これによれば、「異なる事業構造を持つ企業」が「異なるルール」で「同じ顧客ないし市場を奪い合う競争」であるとしている。
これには「日本経済の成熟化」、「情報革命の進展」、「競争のグローバル化」があり、結果として「今までの事業の定義では生き残れない事業・企業が増大する一方、新たなビジネスチャンスが多数誕生する。」と考察している。
オリンパスの資本提携のケースとは少し異なるが、背景は同じようなことだと思う。
日本には高い技術力があり、素材・部材でも付加価値の高いものを生み出してきた。しかし、事業として利益を生み出すビジネスモデルの勝負になると、海外勢に軍配が上がることが多い。
ソニーも高い技術力を有しているはずだが、近年はアップルのような事業を創造できない。なぜだろうか。
それは、技術力を組み合わせて創造的なものを生み出す能力(ブリコラージュ)が求められ、その前提には飽くなき人間観察や消費者インサイトが不可欠だと思うが、日本企業にはその能力が備わっているだろうか。
それはあたかも、多様な意見の中で建設的な議論をし結論を出す事が不得手な日本の組織と同じように、あるいは右倣えが好きな国民のように、難しいことなのかもしれない。話が飛躍しすぎでしょうか?
- 投稿者 平祥志今、やるべき事はデフレ脱却です。
これは最優先です。
実質金利の高いデフレ状況下での
事業拡大は負担が重すぎる!
確かに、今のデフレ期は低金利で一見融資は魅力だ!
しかし、市場に購買力がない状況下では、多少売上を上げても、
デフレによる価格の下落で、利益は相殺されてしまう。
従って、融資を受けた企業は、安い金利とは裏腹に、
実質、重い金利を背負わされる事になる!
従って、このデフレ脱却は政府にしか出来ない。
民間の力だけでは抜け出せない!
投資に値する成長企業が見つからないのだ!
いや、無いのだ!
その証拠に、日本の金融機関は国債を買う事しか出来ないでいる。
今や、日本中、必要最小限の金しか使わない!
だから、政府が使って経済GDPの(パイ)を膨らませるしかないのだ!
ただ、今の政府のように福祉社会保証年金のようなバラマキ政策では、
GDPに繁栄されない。何も悪いと言っているのではないが、
経済効果としては弱すぎる!
20年前の公共事業費40兆円!
- 投稿者 note今や20兆円、半分だ!
GDPはほぼ横這え、日本の経済は成長を止めてしまったのだ!
一部の官僚のエゴが公共事業悪玉論へとつながり、
本当に必要な公共事業をも行き届かない事態に陥っている!
私はこのセクターには土地勘が無いので、浅薄な思い込みかもしれないが、国際競争力が無いからこういう事になるのではないか。
- 投稿者 第九の鉄人先日、中国の同業者のプラントがチャドで停止させられた、彼等は未開の地でリスクをとっている。昔日本も三井イランプロジェクトとか夢のある計画が有ったが、その道が本来の道ではないか。
成長の基本はビジネスモデルの拡大採用だ、重箱の境を啄くより未開の大陸、アフリカが待っている。
それに中国は石炭化学プラント、ダウはシェールガスプラントを進めているが、未来永劫石油化学で大丈夫なのか?そっちの方が心配だ。まあ、繰り返しになるが現状では日本のこのセクターにあまり興味は無い。
偏見私見。生物学や兵法でも、集団は目的を持って群れとか部隊を形成する。しかし、被捕食状態や戦闘になれば、各個体や隊員が錯乱状態に陥り、その群れ・部隊の編成が崩れ、目的遂行不能になってしまう。
- 投稿者 田邊企業も然り、産業界の混迷は経営者の判断をとんでもないところに導く。オリンパスの過去の財テクの失敗による損失も同じことだ。レンズ屋はレンズに専念し、その世界で確固たる地位を確立維持してゆくことが大切である。企業は営利団体だが、その営利の手段は専業のみである。経営者は業績の良いときや大きな損失が出たときに、他業種への参入を考えてしまう。愚かなことだ。
また、企業の資力を持っての他業種参入は、適時撤退を前提としている。その撤退理由は、参入業種の業績不振と本来の専業の不振のどちらかとなり、撤退確率が、それを専業としている起業より、大きいということになる。その実例は数え切れない。
営利とは難しいものだ。経済成長時には業種境はクリアであり、その群れや部隊は各目的に専念できる。今はどうか?
日本は技術的に他国を圧倒するセンスを持っているんだから、ある分野に限定して留まっている必要性はないんですよねぇ。今まで培ってきた経験とそれに裏打ちされた発想力でもってあらゆる業種の壁を打ち破りどんどん参入していけばいいのだと思います。内需が崩壊し、外需も円高で目減りしている今、技術革新の裾を広げて幅広く収益を得られる仕組みを作っていくことが企業に強く求められている姿勢でしょう。
- 投稿者 zulutrade産業の垣根がなくなる、という事は、特技、特殊技能、特別の知見、知識がなくなる事に等しい。
- 投稿者 竜電子このブログで、小林氏が言っている事は、大企業は資金があるから利益が取れそうな素人でもやれる産業に参入する、となる。
ハングリーであった団塊の世代、を追い出して、開発力も、技能も、知識、ノウハウも、日本の会社の多くが失ってしまっている事から、儲かりそうなら何でも良いや!、とまるで、無学の徒の発言を上場会社のトップがしている事も、日本沈没の一つの証か。
この様な考えなら、異業種に参入しても、うまくいく訳は無いと思うのだが、まあ、中国と同じレベルで満足するなら、形だけの物真似で出来るから、それも可能か。これは日本企業が中国やマレーシア企業程度の技術しか持たない場合に産まれる発想でしかないであろう。実際、そういう企業が増えた、という事か!
この様な考えからは、アップルの様な伸びをする企業は出てこないのは当然。異業種参入を、他社が考えられない程、技術、ノウハウを高めてオンリーワンになってこそ、国際競争に勝てるのではないか。